8/30 FE103NV をバックロードで聴く

バックロードではどうなのか?

最新ユニット FE103NV。前回はユニットそのものの要素技術や標準的なバスレフボックスでの試聴を中心に行いました。今回はユニットそのものの音だけではなく、使いこなしにも注目。一部ユーザーに人気が高いバックロードホーンでの試聴を中心に行います。

最新ユニットの使いこなしは?

バックロードはいくら適切な設計を行なったとしても、その後の調整次第で音質は大きく変化します。FE103NV の取扱説明書に掲載されているバックロードホーンのエンクロージャーを使用して、どのような調整をすればどう変化するのか? その場で体験していただけます。

バックロード調整の参考に

バックロードホーンのエンクロージャー調整の実演は毎回大好評。空気質の容積、ホーンの拡がり率、そのような設計数値も大切ですが、さらにもう一歩。「出来上がったあとの調整でここまでの音にできる!」 を体感してください。フォステクス エンジニアによる調整をその場で一緒に体感できます。もちろん一般的なバックロードの調整にも応用可能。苦労して作った箱が思い通りに鳴らない… というお悩みを抱えた方の参考にもなります。


FE103NV をバックロードで聴く