FE208SS-HP vs 6N-FE208SS

ようやく少し時間がとれまして、間も無く発売される FE208SS-HP と 6N-FE208SS の動画を撮ることができました。無味乾燥なものですがご参考にどうぞ。

FE208SS-HP と 6N-FE208SS を50cmの距離から撮影。マイクはSHURE MV88+, iPhone 13 Pro でMOTIVE Video アプリを使用しています。
エンクロージャー無し、ユニット床置き(カーペットあり)で、そのまま再生しています。

FE208SS-HP(0:05〜)→6N-FE208SS(1:35〜)の順となっていますが、時間をおいて、6N-FE208SS(1:35〜) → FE208SS-HP(0:05〜)のように順序を逆にして聴くと、また違う印象になるかもしれません。「時間をおいて」というのがポイントです。強く印象が残っているうちはダメです。例えば10分とか20分とか、あるいは一晩あけても良いかもしれません。

また、原曲をそのまま再生(たとえば YouTubeからミュージックアプリに切り替えて再生するなど)してみると、スピーカーを通して録音した音源との差異があって面白いと思います。元々の音源にある音なのか、ユニットや再生環境等々によって付加された音なのか、などがイメージできると思います。(エンクロージャーがないので、低域は元の音源よりも当然出ません)

ヘッドホン/イヤホンを使用した視聴をお薦めしますが、「違いを確かめる」だけであれば、どのようなデバイスで再生しても違いは実感いただけると思います。

なお、こうした動画での試聴はわかったような気になってしまいがちですが、実際に「是非」を判断できるほど細かいところまでの判断は(少なくとも弊社でアップしている動画では)難しいと思います。「だいたいの方向性はこんなものか」程度の認識がちょうど良いと思いますからユニットについて気になることがある場合にはWebサイトからお問い合わせください。

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