FOSTEX 自作用ユニット vs 完成品システム

 gx100basicvsfw108hs
左: GX100Basic / 右: FW108HS + FT28D

エクスペリエンス・ストア二子玉川(FOSTEXショールーム 【Anfelit】)では2016年12月9日(金) 〜12月11日(日)開催の自作スピーカー相談会と並行して、FOSTEXの自作用ユニットによる2wayスピーカーと同じくFOSTEX の完成品2wayスピーカーシステムの対決イベントを開催します。

FOSTEX のスピーカーユニットと完成品ではどのような違いがあるのか? 自作スピーカーは完成品システムにどこまで迫れるのか? あるいは…

こちらのイベントは開催期間中常時開催しておりますので、ご興味のある方はぜひお越しください。(ご予約不要/自作スピーカー相談会の持ち込み品試聴により中断することがあります)12月9日(金) は完成品スピーカーシステムの設計者本人も来場予定です。ご期待ください!

【FOSTEX自作用ユニット vs 完成品システム】
日時:
1209日(金) 6PM9PM(FOSTEX技術者来場予定)
1210日(土) 11AM7PM
12月11日(日) 11AM〜7PM
※本イベントは無料でご参加いただけます

対決予定システム:
FW108HS + FT28D vs GX100Basic
FW168HD + FT48D vs GR160

gr160vsfw168hs
左: GR160 / 右: FW168HS + T250D

自作スピーカー相談会のご案内はこちらです。

自作スピーカー相談会 開催

エクスペリエンス・ストア二子玉川(FOSTEXショールーム 【Anfelit】)では2016年12月9日(金) スピーカークラフトファン向けにFOSTEXスピーカー設計者のカウンセリングを受けられるイベントを開催します。

実際にご自身で製作されたスピーカーをお持ち込み頂くこともできますので、より具体的なアドバイスを受けることが可能です。(事前/事後の配送も可能です)実機のパフォーマンスを確認しながらプロのアドバイスを受けられる数少ないチャンスです。この機会を是非ご利用ください。

また、翌12月10日(土) 及び 11日(日) も引き続き当店スタッフによる相談会を開催します。(事前にスピーカーをお送り頂いた場合にはFOSTEX設計者に聴いて頂いた上でアドバイスをお伝えすることも可能です) こちらは週末開催となりますので、平日の来店が難しい方は是非ご利用ください。

なお相談会開催中はご見学の方の入場も可能です。お仕事帰りに是非お立ち寄りください。

【自作スピーカー相談会日時】
1209日(金) 6PM9PM(FOSTEX技術者対応)
1210日(土) 11AM7PM(ストアスタッフ対応)
1211日(日) 11AM〜7PM(ストアスタッフ対応)
※本相談会は無料です


【配送に関する注意事項】

スピーカーを配送される方は次の各項目をご確認ください。
(1) 会場への発送はご自身にて梱包し、配送料等はご負担ください。
(2) 会場からの配送(復路)は往路で使用した資材を使用してご自身で梱包を行なってください。ヤマト運輸の宅急便(160サイズ)で配送可能なものについては弊社(株式会社エクスペリエンス)の負担で配送いたします。(お一人様2個まで) それ以外のものについてはご負担ください。 梱包に必要なテープなどは当日お貸しいたします。
(3) 配送中の事故や配送の遅延などについて弊社では責任を負いかねます。

 

【相談をご希望の方はお電話または以下からご予約ください】
※ご見学の方はご予約は不要です

参加者のお名前 (必須)

メールアドレス (必須)

ご予約日時(いずれかを選択/必須)

スピーカーの持ち込みについて(いずれかを選択/必須)

相談予定事項

 

 

 

「かんすぴ」全モデル試聴

ハイCP(?)モデルが勢揃いのFOSTEX「かんすぴ」シリーズ
FOSTEX の「かんすぴ」シリーズは完成品のエンクロージャー(スピーカーボックス)にスピーカーユニットを取り付けるだけで簡単に完成させることができる自作スピーカーの入門モデルです。入門モデルではありますがその音質はなかなかのもの。「かんすぴ」がスピーカーやオーディオの楽しさを知るきっかけになったなんていう方もいるとか…

そこで、今日はその「かんすぴ」の実力を再確認すべく、全モデルを試聴してみました。

 

PC200USB-HR で「かんすぴ」を鳴らす!
試聴には同じくFOSTEX の USB DAC と アンプ一体型の PC200USB-HR を使用しました。PC は MacBook Air。
 Audirvana で再生します。USB接続で PC200USB-HR につなぐとそのまま PC200USB-HR からスピーカーケーブルで「かんすぴ」を鳴らせます。実にシンプル!

 

3つのジャンルで試聴
試聴には次の3曲を主に使用しました。宇多田ヒカルの「道」はハイレゾ(24bit/96kHz) です。PC200USB-HR は24bit/96kHz まで対応しているので問題ありません。

■ “Locomotion” / Blue Train, John Coltrane
“道” / Fantôme, 宇多田ヒカル
“Laudamus te” / Mass In C Minor K.427, W. A. Mozart (Sofia Symphony Orchestra)

 

p650-e
P650-E + P650K 「かんすぴ」シリーズ最小モデル

P650-E + P650K
「かんすぴ」最小の組み合わせ。85W×170H×126Dmm。このサイズでもJAZZの雰囲気を感じさせてくれます。突っ込んだ聴き方をすればシンバルは金属っぽくないし他の楽器やボーカルもちょっと不自然。ただPCスピーカーや廉価のアクティブスピーカーと比較すれば、かなり”いい感じ”で楽しませてくれます。
セッティングはシビアでしっかりと耳の方向に向けたセッティングが必要。左右の角度だけではなく、上下方向も調整してやるとかなり音場感や全体の解像感が向上します。P800-E や P1000-E など他のモデルもここに関しては同じです。
ミサ曲を聴いても楽器の音やボーカルの不自然さは否めませんが、音場感は良く表現されています。帯域バランスもそれほど悪いとは感じませんが全体的なレンジ感を確保するために犠牲となっている部分が多く感じられてしまいます。
とはいうもののユニットとエンクロージャーのセットで片ch ¥3,000であることやこのサイズを考えると素晴らしいでしょう。
ただスペースとコスト的に許されるのならP800-E, P1000-E がベターでしょうか。。。

 

P800-E + P800K
JAZZでのシンバルの金属音の不自然さは残りますが、P650-E と比較するとサックスなどの音の厚みはかなり出てきます。全体的な傾向は P650-E と同じです。

 
P1000-E + P1000K
このサイズ(121W×243H×179Dmm)になるとだいぶ音楽に厚みが出てきます。それでも金属音の不自然さは若干残りますがボーカルにはかなりリアリティが出てきます。 JAZZでもシンバルの音には相変わらず不満が残るものの、サックスの音はだいぶ良くなってきます。
「道」についてはかなり好印象。POPS系はかなり楽しめそうです。
このスピーカーも少し上向きにセッティングして試聴しました。特に机の奥の方にセッティングする場合で机の反射が多くなるときは特にオススメの方法です。手間をかけずに簡単に音質改善が図れます。

 

P1000-BH + P1000K
かんすぴシリーズ唯一のバックロードホーン型エンクロージャーです。とにかくJAZZドラムの実在感が凄い! シンバルの音はユニット依存で P1000-E のときと同じ印象ですが、ユニットに背圧がかかりにくいバックロードホーン型はとにかく元気が良く、JAZZの躍動感は素晴らしいものがあります。
「道」ではやや奔放に鳴りすぎるようで、スタジオ録音の曲がややライブ調の雰囲気になります。この辺りはユニット背面の中高音がホーンから漏れ出てくるバックロードならではのものとも言え、好みが分かれそうです。ただこればセッティングやチューニングで調整できる範囲のものです。この感じが強くなりすぎると全体的にボーボーいった感じになり、バックロードとしては失敗作ということになります。自作品ならいざ知らず、製品版のこのモデルではさすがにそういうことはありません。
P1000-BH くらいのサイズ(145W×343H×216Dmm)になると机の上ではかなり大きく感じられます。このくらいの鳴りっぷりだと、ある程度距離をとった上でしっかりセッティングしてやりたい気持ちになります。

 

P802-S
8cmウーハー + ツイーターの2ウェイ。これまでのフルレンジのモデルとはだいぶ趣が異なる音調となります。シンバルの金属感はフルレンジのモデルよりも出てきます。かなり小さめの箱に入れていることもありやや腰が高い気もしますが全体としてはバランスのとれた聴きやすい音質です。

p2080-e
P2080E + PW80K + PT20K。 縦長のダブルバスレフ型。

P2080-E + PW80K + PT20K
P802-S に搭載されているのと同等のユニットが搭載された2ウェイのダブルバスレフモデルです。 P802-S の低域が拡張されたような感じで、腰高な感じが否めない P802-S のウィークポイントが改善されています。それでもまだもう少し低域のパンチは欲しい感じでしょうか。低域方向のレンジは8cmウーハーのモデルとしてはかなり伸びています。

 

p803-s
P803-S。 グリルが付属します。

P803-S
P802-S と同等のユニットを使用した2ウェイ。P802-S よりもエンクロージャーのサイズが大きいバスレフ型。 P2080-E よりは小ぶり。P802-S がリアダクトであったのに対し、本モデルは底面にダクトが設けられ、インシュレーターによってエンクロージャーが浮かされている状態になっています。インシュレーターを介してベースボード一体化しており、設置面がオーディオ的に適していない(振動して鳴ってしまうような)場合でも比較的その悪影響を受けずに鳴らすことが可能エス。P802-S よりもエンクロージャーのサイズが大きいバスレフ型。 P2080-E よりは小ぶり。比較して聴くと低域方向のレンジは P2080-E に及びませんが、量感不足と感じることはありません。高域は P2080-E や P802-S よりも落ち着いた感じで聴きやすく、万能型といったところでしょうか。同じユニットを使用しても P2080-E, P802-S の音はかなり違います。スピーカーにおけるエンクロージャーの役割の大切さを改めて感じさせてくれます。

FOSTEX サブウーハー試聴会

fostex_cw200b

「音楽専用」をうたう FOSTEX のサブウーハー。その音楽専用サブウーハー FOSTEX CW200B を中心としたFOSTEXサブウーハー試聴会を開催します。FOSTEX のサブウーハーは全て密閉型。これは超低域の正確な再生を実現させるためのもので、上位機種 CW250B をはじめ FOSTEX の全てのサブウーハーが密閉型となっています。なぜFOSTEXのサブウーハーは密閉型なのか?といった技術解説だけではなく「わざとらしい低音」「調整が難しい」といった声もよく聞かれるサヴウーハーのより具体的な使いこなしにも踏み込んだ実践的な試聴会です。

 

組み合わせるメインスピーカーは GX100Basic や G1001MG などの小型モデルはもちろん、フルレンジユニットを使用したバックロードホーン型も。バックロードホーン型スピーカーにアクティブ・サブウーハーを組み合わせると果たしてどうなるのか?  今回も FOSTEX の設計者 乙訓克之氏をお招きして皆様の様々な疑問/質問にお答えします。

 

【FOSTEX(フォステクス)サブウーハー試聴会】

日時 : 1118日(金) 18:0021:00(終了)

第1部 基礎編:小型ブックシェルフ(GX100Basic, G1001MG) との組み合わせ
第2部 応用編:バックロードホーンとの組み合わせ
※第1部:18:00〜19:00頃, 第2部 19:30〜20:30頃, その他はフリー&リクエストタイム

※リクエストタイムを設けますのでご希望の方は音源をお持ちください。

場所 : 東京都世田谷区玉川3-9-3 Stream Tamagawa 1FA エクスペリエンス・ストア二子玉川 (FOSTEXショールーム)

 

【当イベントは終了しました。ご参加ありがとうございました】

 

お問い合わせ : 株式会社エクスペリエンス
(03-6672-4145 / 11:00〜19:30 水曜定休)
 ※フォステクスでのお問い合わせならびに予約受付はできませんのでご注意ください

 

Prince Heavy Rotation Day

heavyrotationday

明日10月21日(金)でプリンスが亡くなられてから半年です。

明日は明日で別のイベントですが、今夜は当店にプリンスファンの方が多数来店予定です。

ちょっとしたプリンスファンイベント的になるかもですので、同胞の方は是非どうぞ。

ついでに本日は “Prince Heavy Rotation Day” としています!

19:30迄の営業ですが、リクエストがあれば開けてお待ちしていますので、ウェブサイトの問い合わせメール、Facebookコメント、メッセンジャー、Twitter などでお知らせください。

 

エクスペリエンス・ストア二子玉川 荒谷

自作スピーカーのご相談承ります

エクスペリエンス・ストア二子玉川では自作スピーカーに関する様々なご相談を承っております。

実際にスピーカーをお聴きいただきながら様々な疑問にお答えしています。

特に「かんすぴ」を経験されて次のステップを目指す方や、初めてスピーカーを作ってみたいけれど何からどうすればいいのか分からない方は是非当店をご活用ください。

皆さまのご来店お待ちしております。(基本的に全てのスタッフが対応できますが、より詳しいご説明が必要な方は事前に担当者の在店状況をご確認ください)

 

エクスペリエンス・ストア二子玉川
【所在地】
東京都世田谷区玉川3-9-3 Stream Tamagawa 1FA
【TEL】
03-6672-4145 (水曜定休 / 営業時間 11:00〜19:30)
自作スピーカー担当:荒谷(アラタニ)
※メールによるお問い合わせはこちらからお願いします。

FOSTEX 8cmフルレンジ全比較

8cm_fullrange

FOSTEX の 8cmフルレンジユニット FE83-Sol の発売を記念して、 FOSTEX の 8cmフルレンジユニット全モデルの比較試聴会を開催します。

FOSTEX には今回発売された FE83-Sol の他、FE83En, FF85WK, P800K などのレギュラーモデル、ステレオ誌2016年8月号付録の M800 などいくつかの8cmフルレンジユニットがあります。
様々なエンクロージャーに各ユニットを取り付け、モデルごとの音の違いを検証しつつ、今回もFOSTEXからエンジニアをお招きして使いこなしのコツなどをご紹介します。

ご予約は不要。途中入退場も可能ですので、お仕事帰りに是非お立ち寄りください。

【 FOSTEX  8cmフルレンジ全比較 】

日時 : 1021日(金) 18:0021:00

場所 : 東京都世田谷区玉川3-9-3 Stream Tamagawa 1FA エクスペリエンス・ストア二子玉川 (FOSTEXショールーム)

お問い合わせ : 株式会社エクスペリエンス
(03-6672-4145 / 11:00〜19:30 水曜定休)
 ※フォステクスでのお問い合わせならびに予約受付はできませんのでご注意ください

ご予約は不要です。途中入退場も可能ですのでお気軽にご来場ください。

FOSTEX FE83-Sol 入荷しました

FE83-Sol

FOSTEX から数量限定発売された8cmフルレンジスピーカーユニット FE83-Sol が入荷いたしました。

当店では同じく限定発売された推奨BOX YK83-Sol との組み合わせでご試聴いただくことも可能です。是非ごゆっくり検討ください。

またレギュラーユニット FE83En, FF85WK, P800K や Stereo誌8月号付録の M800 などFOSTEX の8cmフルレンジ全てを体験頂けます。小口径フルレンジ独特の素晴らしさを満喫してください。

M800のグリルを作る(簡易版)

Stereo誌 2016年8月号の付録スピーカーユニット FOSTEX(フォステクス) M800 の振動板はとにかく傷つきやすい。ちょっと触れただけで凹みます。私は小さなファストンを落として凹ませました。しかしその傷つきやすさがこのユニット独特の繊細な音を生み出しているのだと自分を納得させます。

M800を使用したスピーカーの取り扱いは非常に気を使わなければなりません。そこで今回は手軽にスピーカーを保護するグリルを作ってみることにしました。ウェブ上ですでに紹介されていますので、初出ではありませんが、加工の過程を撮影しましたので、参考にしていただければと思います。

FANGuard-M8(B)
使用するのはPCのファン用のグリル。奇しくも型番はFANGuard-M8(B)/II と少しM800っぽい…

使用するのはPCのファン用のグリルです。「8cm」というサイズがスピーカー口径にも当てはまります。今回8cmユニットの M800 にも8cmと書いてあるものを使用します。そのままだとネジ穴が合わないばかりか、アップロールエッジのモデルは物理的に干渉しますので、ちょっとした加工が必要です。

FANGuard_02
加工前の状態。M800のエッジは干渉してしまいます。

m800_edge
M800を横から見たところ。エッジが前に出ています。

 

加工に必要なのはペンチだけですが、ペンチを持つ反対側の手を結構使いますので、手袋をした方が良いかもしれません。グリルを傷つけないため、今回は先端に保護用のプラスチックが付いたペンチを使用しました。
まずはペンチで取り付け部分を90°に折り曲げます。

FANGuard-03
4箇所曲げ終わったら平らな場所に置いて、だいたいの角度をそろえます。

FANGuard-04
厳密に90°である必要はありません。

最後にネジ穴が入るように丸く加工してある先端部分を外側に90°折り曲げます。4箇所曲げたらこれで完成。簡単です。

FANGuard-05
少しくらいひん曲がっていても最後に調整がききます。

 

最後にユニット取り付けネジと一緒に取り付けます。この時にネジ穴とそろわない場合は修正します。手でも多少の調整は可能です。作業時間は10分程度でしょうか。

FANGuard-06
取り付け後に横から見たところ。かなり隙間ができました。

FANGuard-07
前面の様子。カッコよくはありません。実用性重視の場合に使用すれば良いでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は繊細な M800 を簡単に保護できる方法(加工の手順)をご紹介しました。しかしこれはあくまでも実用性を重視した場合の手段です。自作派の方は是非とも綺麗なネットを使用したグリルに挑戦していただきたいところです。

自分を棚に上げていますが…